サラサラ型

毛束を作らず、ベースウィッグのサラサラ感を維持したまま、カットで成形していきます。ツヤ感も残すため、天使の輪ができるような仕上がりをイメージしてください。

毛流れを作って一定の立体感は出しますが、固めすぎず、ツヤ感を残し自然な仕上がりを目指します。

立体感を出しつつ、細めの毛束を作り、本物の髪（人毛）をセットした時のように、 全体の印象はナチュラルに仕上げつつ、毛束一つひとつにはしっかりと動きを出すスタイルです。

根元から立ち上げて、細かい先の尖った毛束を作成し、全体的にはツンツンした印象を与えるウィッグです。ツヤ感はなく、マット系のワックスを使用したような仕上がりをイメージしてください。

板状の毛束を作り、先端を尖らせて２次元から出てきたような立体感のある仕上がりを目指します。ふかし加工を弱くすることで、毛束一つ一つのツヤは残します。

「ツヤあり」と同様に板状の毛束を作成しますが、比較すると、全体に強めにふかし加工を施しツヤがない仕上がりになります。より二次元の立体感を出したい方におすすめです。